「Surface Laptop 4」のAMD製プロセッサ搭載モデルとみられるベンチマークデータが登場

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Microsoftは「Surface Laptop」の次期モデルである「Surface Laptop 4」を4月中旬に発売すると噂されていますが、MSPUによると、AMD Ryzen 5 プロセッサを搭載した「Surface Laptop 4」とみられるデバイスがベンチマークサイト「GeekBench」のデータベースに登場したことが分かりました。

「Surface Laptop 4」のAMD製プロセッサ搭載モデルとみられるベンチマークデータが登場

(画像はSurface Laptop 3)

GeekBenchに登録された情報によると、搭載されているプロセッサは”AMD Ryzen 5 3580U Microsoft Surface Edition”で、RAMは8GBとなっています。

ただ、この”AMD Ryzen 5 3580U Microsoft Surface Edition”は、現行の「Surface Laptop 3」に搭載されているCPUとなっており、GeekBench側が対応していないことから正しく表示されていない可能性があり、CPUの仕様欄に記載されているCPUのコードネームは「Renoir」となっていることと、その各種仕様から「Ryzen 5 4600U」シリーズの特別モデルが搭載されるものと予想されます。

また、ベンチマークテストのシングルコアのスコアは1063、マルチコアのスコアは5726となっており、現行の「Surface Laptop 3」のスコアはシングルコアが800〜1300、マルチコアが2800〜4700となっているので、マルチコア性能が大きく向上しています。

なお、「Surface Laptop 4」では、15インチモデルだけでなく、13.5インチモデルもAMD製プロセッサが搭載されると言われています。

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