以前よりAppleは新型「AirPods」の開発に取り組んでいると噂されていますが、中国の52audio.comが、新型「AirPods」こと「AirPods (第3世代)」に関する情報を報じています。
まず、上記画像が「AirPods (第3世代)」の実機写真とのことで、「AirPods Pro」に似ているものの黒いメッシュ状の部分の位置が異なっています。
「AirPods (第3世代)」は「AirPods (第2世代)」と「AirPods Pro」を足して2で割ったようなステム(棒状の部分)付きのセミインイヤー型のデザインを採用している可能性があり、ステムの部分は「AirPods Pro」よりもやや長く、感圧式のタッチコントロール機能を搭載しているそうです。
また、アクティブノイズキャンセリング機能に対応している可能性があるとのことで、充電ケースは「AirPods Pro」のものと似ているものの、サイズが小さく、ワイヤレス充電に対応しているそうです。
さらに、イヤーチップは交換可能で、バッテリー駆動時間は「AirPods (第2世代)」と同等になるとみられており、イヤホン単体では最大5時間、充電ケース利用で24時間以上の再生が可能と予想されます。
なお、価格は約150ドルで、発表は2021年3月上旬になるとのことで、どこまでが本当かは分かりませんが、同サイトは昨年に「AirPods Pro」の部品写真をリークした実績があります。


