本日、Microsoftが、Office Insider ProgramでSlowリングを選択しているユーザー向けに「Office for Mac」の最新ビルドであるバージョン16.43(Build 20110105)をリリースしており、Apple Silicon搭載Macの発売に向けて一部機能を更新しています。
本バージョンには、Apple Siliconを搭載したMacにおいてSQL Server ODBC データ接続が正常に動作するようになる他、TLS v1.2 プロトコルによる安全な接続を必要とするSQL Serverのサポートが追加されるアップデートが含まれています。
また他にも、Excelにウォッチウィンドウ機能が追加されています。
「Office」はApple Silicon搭載Mac上でネイティブに動作するようになることが発表されていますが、Apple Silicon搭載Macの発売から早々に対応するのかもしれません。