iFixit、「Google Pixel 4a」の分解レポートを公開
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
先日、iFixitが「Google Pixel 4a」の分解動画を公開していましたが、本日、iFixitが「Google Pixel 4a」の分解レポートを正式に公開しています。
「Pixel 4a」はディスプレイを外して分解するのですが、ディスプレイを接着している接着剤は簡単に外れるようになっており、有機ELディスプレイはSamsung製となっています。
また、先日の動画でも明らかになった通り、内部はミッドフレームを採用した設計となっており、各種部品はほとんどがミッドフレームに搭載されているのが特徴で、バッテリー容量は12.15Whで「Pixel 3a」の11.55Whよりも約5.2%増量されています。
なお、「Pixel 4a」の修理し易さを示すスコアは10点満点中6点で(点数が高い方が修理し易い)、プラス面はほとんどの部品がモジュール式で個別に交換可能なことやバッテリーの接着剤が外しやすくなっていること、全てのネジが標準のT3トルクスネジとなっていることなどが挙げられており、マイナス面としては、フラッシュや指紋センサーとマザーボードを繋ぐ細いリボンケーブルを外す作業が面倒で、バックカバーを外す際に断線する可能性があることが挙げられています。
iFixit、「Google Pixel 4a」の分解動画を公開
iFixitが、先日発売されたGoogleの「Pixel 4a」の分解動画を公開しています。 「Pixel 4a」の内部は「Pixel 3a」と同じミッドフレーム式を採用しており、背面ケースを外...