「iPhone 12」シリーズ、6.1インチモデルのみ7〜8月から量産開始か
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MacRumorsによると、DigiTimesが、Appleの次期「iPhone」こと「iPhone 12」シリーズの6.1インチモデルの量産が7〜8月に開始されるようだと報じていることが分かりました。
「iPhone 12」シリーズは、5.4インチと6.1インチのエントリーモデルと、6.1インチと6.7インチのハイエンドモデルの計4モデル/3サイズ構成になると言われていますが、7〜8月に量産が開始されるのは6.1インチのエントリーモデルである「iPhone 12 Max」とみられています。
その理由としては、「iPhone 12 Max」は他の3モデルが採用するSamsung製の有機ELディスプレイではなく、LG Display製の有機ELディスプレイを採用し、LG製有機ELディスプレイは従来通りの有機ELパネルにタッチフィルムを貼り付けた構造となっており、製造がより複雑なためとみられています。
他の3モデルに採用されるSamsung製有機ELディスプレイは、「Y-OCTA」と呼ばれる技術が採用されており、タッチフィルムを必要としないことから、ディスプレイの薄型化やコスト削減、組み立ての簡略化ができると言われています。
なお、「iPhone 12」シリーズの発売は9月ではなく、10月になる可能性が高いとも報じられています。
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