台湾の経済日報が、来春に発売が噂されている「iPhone SE」の後継モデルにより、台湾の2つのAppleサプライヤーが恩恵を受けるだろうと報じています。
そのサプライヤーとは、レンズメーカーで「iPhone 11」シリーズ向けにも光学レンズを供給している台湾の玉晶光と、Foxconnグループのケースメーカーである鴻準精密の2社で、両社は「iPhone SE」の後継モデルの発売により最大の恩恵を受けると予想されています。
なお、「iPhone SE」の後継モデルについては、4.7インチの液晶ディスプレイを搭載し、2020年前半に発売されるとみられており、これまでの情報をまとめると「iPhone 8」のアップデート版のようなモデルになる可能性が高そうです。