PFU、高性能コンパクトキーボード「Happy Hacking Keyboard」シリーズを一新 − Bluetooth/USB Type−Cの両対応に
本日、PFUが、高性能コンパクトキーボード「Happy Hacking Keyboard」(以下HHKB)シリーズを一新し、基本コンセプトは不変のまま進化を遂げた3グレード(HYBRID Type-S/HYBRID/Classic)、16モデルを本日より「PFUダイレクト」で発売しました。
HHKBシリーズは、無駄を削ぎ落とす「ミニマライズの理念」の下に、「プログラマーが生涯使える理想的なキーボード」を目指して開発され、1996年12月の発売以来、プログラマーやエンジニアをはじめとする多くのユーザーが支持し、国内・海外を合わせ50万台以上の出荷実績があるとのこと。
今回のラインナップ一新においても、基本コンセプトは不変のまま、以下の3点が進化・向上しています。
- インターフェースの拡張と進化(Bluetooth/USBハイブリッド化とUSB Type-Cコネクターのサポート)
- マルチペアリング機能の向上(Bluetooth接続先切り替えの操作性が向上)
- キーカスタマイズ機能の進化(従来の制御キーのカスタマイズに加えて文字キー全般のカスタマイズを実現)
3グレード(HYBRID Type-S/HYBRID/Classic)、16モデル(英語配列/無刻印/日本語配列、墨/白)がラインナップされており、HYBRID Type-S、HYBRIDは、Bluetooth接続とUSB接続が可能なマルチプラットフォーム対応、さらに、HYBRID Type-Sは、従来のType-Sモデルと同様の高速打鍵性能と静粛性を備え、「墨」モデルがラインナップに加えられています。
また、Classicは、HHKBの原点に立ち返り、有線接続(USB)のみ、配列も英語配列のみ(無刻印を含む)となっています。
価格はHYBRID Type-Sが35,200円(税込)、HYBRIDが30,250円(税込)、Classicが25,300円(税込)となっており、発売を記念して、PFUダイレクトで期間中に上記3製品を購入したユーザー先着3,000名に「キーボードルーフ」(不使用時のキーボードのほこりと誤操作を防ぐプラスチック製カバー)をプレゼントするキャンペーンも実施されています。