Appleが設計したとされるARMベースの「Mac」用プロセッサのベンチマークデータ??

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以前よりAppleはARMベースのプロセッサを採用した「Mac」を開発しいぇいると噂されていますが、/LEAKSに、Appleが設計したARMベース「Mac」向けプロセッサのベンチマークデータとされる怪しげなスクリーンショットが投稿されています。

Appleが設計したとされるARMベースの「Mac」用プロセッサのベンチマークデータ??

ベンチマークデータはCPUの性能を測定するベンチマークサービス「Geekbench」のもので、2種類のプロセッサがあり、1つ目は10コアで動作周波数は3.4GHzとなっており、ベンチマークスコアはシングルコアが7335、マルチコアが20580となっています。

もう1つは、12コアで動作周波数は3.1GHzとなっており、ベンチマークスコアはシングルコアが6912、マルチコアが24240となっています。

Appleが設計したとされるARMベースの「Mac」用プロセッサのベンチマークデータ??

この両方のプロセッサはAppleによって設計されたARMベースのプロセッサとのことですが、現在はGeekbenchのデータベースを検索してもヒットせず、Geekbenchのデータは加工が可能で偽情報も時折ある為、信憑性のほどは不明です。

もしこのデータが本物である場合、シングルコア性能は既存のどのMacよりも高く、マルチコア性能は現行の「MacBook Pro 15インチ」と同等のレベルとなっています。

これまでの噂では、ARMベースの「Mac」の登場は早ければ2020年になるとみられています。

・Mac Benchmarks – Geekbench

https://taisy0.com/2019/02/22/107378.html
https://taisy0.com/2018/10/18/103007.html

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コメント

コメント一覧 (6件)

  • 同じ技術で作ったら、x86よりもARMのほうが速くなるんだよね。
    CPUのアーキテクチャに優位性があるから。

    細かい点を省略して、ざっくりと比較すれば、
    x86/64はレジスタが16本、ARM/64は32本と2倍もある。
    この点だけでもARM/64が2-3割は速くなる。当然の結果なのさ。

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