定額制音楽配信サービス「Spotify」の有料会員数は9,600万人に
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本日、定額制音楽配信サービスのSpotifyが、四半期決算を発表し、現在の有料会員数は9,600万人に達していることが分かりました。
同サービスのこれまでの有料会員数の推移は下記の通りで、有料会員数は前年同期比で36%増加しています。
・2008年10月:サービス開始
・2014年5月:1,000万人
・2015年6月:2,000万人
・2016年3月:3,000万人
・2016年9月:4,000万人
・2017年3月:5,000万人
・2017年7月:6,000万人
・2018年1月:7,000万人
・2018年3月:7,100万人
・2018年5月:7,500万人
・2018年7月:8,300万人
・2018年11月:8,700万人
・2019年2月:9,600万人
また、無料ユーザーを含む月間アクティブユーザー数は2億7,000万人に達しているようで、2018年の加入者数の増加は、年末に開催された「Spotify Wrapped」のイベントや、米国で有料会員に加入したユーザーに「Google Home Mini」をプレゼントするキャンペーンを実施したことの影響が大きいようです。
なお、Appleの定額制音楽配信サービス「Apple Music」の有料会員数は昨年10〜12月の四半期の時点で5,000万人を突破したと発表されており、2018年5〜11月の6ヶ月間での増加数は600万人で、Spotifyは過去6ヶ月間で1,000万人以上増加していることから、Spotifyの方が増加ペースが良いことが分かります。
[via iDB]