米Intel、第9世代Coreプロセッサのデスクトップ向けモデル「Coffee Lake Refresh-S」を発表
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米Intelが、第9世代Coreプロセッサのデスクトップ向けモデル(開発コードネーム:Coffee Lake Refresh-S)を正式に発表しました。
発表されたのは「Core i9-9900K」、「Core i7-9700K」、「Core i5-9600K」のオーバークロック対応モデルで、最上位の「Core i9-9900K」は8コア/16スレッドに」対応し、動作周波数は3.6GHzで、ターボブースト時は5GHzに達します。
「Core i9-9900K」を搭載した際のパフォーマンスは、第8世代Coreプロセッサの「Core i7-8700K」との比較で最大15%、第6世代Coreプロセッサの「Core i7-6700K」との比較では最大40%向上するとのこと。
また、多くの人気ゲームにおいても10%〜37%FPSが向上するとのことで、同プロセッサに対応し、USB 3.1 Gen 2やIntel Wireless-ACを統合したチップセット「Intel Z390」も同時に発表されています。
なお、各モデルの詳細は下記画像の通りで、現地時間の10月8日から予約の受け付けを開始し、10月19日に発売されます。