ユニコードコンソーシアム、「Unicode 11.0」を正式にリリース − Twitterが早くも新しい絵文字に対応
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
本日、ユニコードコンソーシアムが、「Unicode 11.0」を正式にリリースしたことを発表しています。
「Unicode 11.0」では新たに684文字が追加され、合計で137,374文字が利用可能になり、この中には7つの新しいスクリプトや145種の新しい絵文字が含まれており、下記が新しい絵文字の一部となっています。
【スポーツ】
・ラクロス、ソフトボール、フリスビー、チェス、スケートボードなど【動物や昆虫】
・カンガルー、オウム、孔雀、白鳥、オッガ、ラマ、ロブスター、カバ、アライグマ、蚊など【食べ物】
・ベーグル、レタス、マンゴー、カップケーキなど【その他】
・試験管、消化器、トイレットペーパー、スポンジなど
各OSなどの「Unicode 11.0」への対応はAppleやGoogle、Microsoftなど各ベンダー側の対応次第となっていますが、早くもTwitterが「Unicode 11.0」の新しい絵文字に対応しています。(各OSで新絵文字の入力が出来ないので、実際にはまだ使えないようなものですが…)
なお、Appleは今秋にリリース予定の「iOS 12」もしくは「iOS 12.1」、「macOS 10.14.x」で対応するものと予想されます。
[via Emojipedia]