「iPhone X」の生産量半減報道に対し、村田製作所の副会長「そんなに大きな数字ではない」
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先日、Appleが「iPhone X」の1〜3月の生産量を当初の計画から半減させるようだとの報道がありましたが、この報道に対し、村田製作所の藤田能孝副会長が「私どもの認識ではそんなに大きな数字ではない」と述べていることが分かりました。
先日の報道では、Appleは発売当初は「iPhone X」の1〜3月期の生産目標を4,000万台以上としていたものの、年末のホリデーシーズンの販売が予想を下回ったことから、1〜3月期の生産量を半分の約2,000万台に引き下げることを決定し、既に各種部品を納入する国内外のメーカーに通達済みとのことでした。
村田製作所の藤田能孝副会長はこの生産量半減報道に対し、「きょうの報道は私どもの認識している数字とは違うが、業績予想にはそういうことも織り込んでいる」と述べ、同社の業績予想に影響はないとの認識を示したそうです。
副会長の話から半減というのは少し大げさのかもしれませんが、減産であることは間違いなさそうです。
[via ロイター]
https://taisy0.com/2018/01/29/92269.html