「iOS 11.2 beta」と「iOS 11.1」でのワイヤレス充電の充電速度比較テスト
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
先日、「iPhone X」と「iPhone 8/8 Plus」は「iOS 11.2」で最大7.5Wの高速ワイヤレス充電に対応するようだとお伝えしましたが、iGenerationが、「iPhone 8」で実際に充電が早くなっているかをテストした結果を公開しています。
テストは「iPhone 8」と高速ワイヤレス充電に対応する予定であることを公式に案内しているBelkinの「Boost Up Wireless Charging Pad」を利用して行われ、「iOS 11.1」、「iOS 11.2 beta 3」、「iOS 11.2 beta 4」の各バージョンでバッテリーが空の状態から満充電までに掛かる時間を測定したものとなっています。
結果は「iOS 11.1」は満充電に3時間45分掛かったものの、「iOS 11.2 beta 4」では3時間12分と約30分早く満充電になったそうです。
ただ、「iOS 11.2 beta 3」の場合は、動作が不安定で、「iOS 11.1」とあまり変わらない結果となったようです。
今回のテストは携帯電話通信やWi-Fiがオンになった状態で行われ、通知でディスプレイが点灯することがあり、その都度ディスプレイをオフにしていたそうなので、テスト結果には多少の誤差があると思いますが、少し早くなることは確実のようです。