米Microsoft、ARM版「Windows 10」のデモ動画を公開
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MicrosoftはARMベースの「Windows 10」を2017年に投入することを発表済みですが、Microsoftが、年次開発者会議「BUILD 2017」において、ARM版「Windows 10」のデモ動画を公開しています。
ARM版「Windows 10」は、エクスプローラーやMicrosoft Edge、タスクマネージャー、Cortanaなどの「Windows 10」のフル機能を備えており、ARMバイナリのデスクトップアプリを実行できるほか、x86バイナリのWin32アプリもエミュレーションで動作させることが可能とされていますが、動画ではダウンロードした圧縮ツール「7-Zip」を用いてのファイル解凍が問題なく動作している様子が映っています。
なお、ARM版「Windows 10」を搭載したデバイスは年内に登場予定で、Microsoftも「Surface」ブランドのARM版「Windows 10」対応ノートを開発しているとの噂もあります。