次期「iPhone」はBroadcomの新しいワイヤレス充電チップを搭載か ー Bluetooth 5.0をサポートとの情報も

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CNBCによると、JP Morganが、次期「iPhone」にはBroadcomの新しいワイヤレス充電チップが搭載されると報告している事が分かりました。

次期「iPhone」はBroadcomの新しいワイヤレス充電チップを搭載か ー Bluetooth 5.0をサポートとの情報も

JP Morganの調査報告では、実際にどのモデルにワイヤレス充電機能が搭載されるかまでは明らかになっていないものの、KGI証券のアナリストであるMing Chi Kuo氏は、過去に「iPhone 8」、「iPhone 7s」、「iPhone 7s Plus」の全てのモデルでワイヤレス充電がサポートされると報告しています。

また、Appleが今年2月にWPC(Wireless Power Consortium)に参加したことから、ワイヤレス充電の規格として「Qi」を採用する可能性が高いとみられているものの、次期「iPhone」がサポートするワイヤレス充電の規格はまだ不明なのが現状ですが、BroadcomはWPCが策定した規格「Qi」と、PMA(Power Matters Alliance)が策定した規格「PMA」の両方をサポートするチップを販売しています。

更に、次期「iPhone」は通信速度と距離が向上したBluetooth 5.0をサポートするとも報告しています。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • Apple Watchの充電マグネットも技術的仕様はQiですし、
    iPhoneに搭載されてもおかしくはないですね。

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