Apple、「iPhone」などのグラフィックチップを独自開発へ

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。

Reuterによると、米Appleが、スマホ向けグラフィックチップ「PowerVR」を開発している英イマジネーション・テクノロジーズのグラフィック技術の利用を2年以内に停止すると通知したことが分かりました。

Apple、「iPhone」などのグラフィックチップを独自開発へ

イマジネーション・テクノロジーズはAppleに技術ライセンスを提供し、「iPhone」や「iPad」、「Apple Watch」に使われるすべてのグラフィックチップに関し、少額のロイヤルティーを受け取っており、Appleは利用停止の理由として独自のグラフィックチップを開発している事を明らかにしたそうです。

これが本当であれば、2018年~2019年に発売される次世代「iOS」デバイスにはApple独自のGPUが搭載されることになります。

googlenewsバナー
記事をシェア!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (7件)

  • ゲームでのグラフィックスの互換性はきちんと保たれるのか気になりますね。
    AndroidだとQualcomm以外のSoCだとゲームによっては3Dの表示がちょっと変だったりすることがありますから。

    • そこはAppleがアプリ開発者にアップデートして下さいというだけでは?
      しなければ、App Storeからリジェクトすると通知する。
      とりあえずMetalに対応してれば問題はなさそう。

  • 問題は機械的な欠陥だな
    初物はマップみたいにごめんなさいすることになりそう
    ノウハウも無いのに自社製にこだわりすぎて
    ベンチを比較してみたら他社どころか自社の旧機種に劣るなんてことを平気でしてきそうだから怖い。

    • 独自CPUのAシリーズチップになった時だって全く問題なかった
      それどころか他社との良い差別化に繋がった

目次