総務省、MVNOに通信速度の開示を要請へ

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。

日本経済新聞によると、総務省は、格安スマートフォンの普及を後押しする為に、仮想移動体通信事業者(MVNO)によってばらつきの大きい通信速度を、2017年度にも開示するよう求める事が分かりました。

総務省、MVNOに通信速度の開示を要請へ

MVNOの通信速度は事業者が使っている設備や借りている帯域によって変わり、民間の調査によるとMVNO10社の通信速度は速いところと遅いところで10倍以上の開きがある事から、利用者の間ではMVNOに乗り換えると、通信速度がどのくらい遅くなるのかわからないとの不安があり、乗り換えを阻む要因になっているそうです。

そこで、利用者が通信速度と料金を比べて事業者を選べるようにし、大手携帯会社から乗り換えるメリットとデメリットが一目で分かるようにする事で、利用者が格安スマホを選びやすくしたい意向のようです。

googlenewsバナー
記事をシェア!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (10件)

  • これは良いことですね!
    やるならしっかりと取り組んでもらいたい。

  • 何を今更感
    あくまでも総務省は、中立の立場崩してないからあまり期待はできない

  • フリーテルはスピードテストブーストした値を公開するのかな?

  • iPhone 6sをSIMロック解除してるが、格安SIMはなかなかいいな。

  • 回線が速い業者に乗り換えすればいいだけのこと なんでもかんでもワガママ言うな
    嫌ならキャリアと契約し直せばいい
    日本の消費者はすぐつけあがるワガママだらけ
    誰がこんな国にした?!

    • 一部のサンプルをすぐ国レベルの話にしてひとまとめに批判する幼稚さ。誰がこんな人間に育てた?!

  • 昼休み時とそれ以外で速度が死ぬほど違うけど
    それはどうするのかね

  • 総務省絡むとロクなことにならないんだよな…

    出しゃばりな学級委員長がウザがられてる感というか

目次