「iPhone 7」、3.5㎜イヤフォンジャックがあった場所に気圧ベントを搭載

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昨日、iFixitが公開した「iPhone 7 Plus」の分解レポートから、「iPhone 6s」シリーズまで3.5㎜イヤフォンジャックがあった場所に謎のプラスチック部品が取り付けられている事が分かり、当初、その部品はダミーのスピーカーユニットではないかとの予想もあったのですが、同部品が気圧ベントである事がAppleより確認されました。

「iPhone 7」、3.5㎜イヤフォンジャックがあった場所に気圧ベントを搭載

“ベント”とは排出口という意味で、この部品はIP67等級の耐水性能に必要なのもので、水に浸けた際に本体内部と外部の気圧との差を調整するために使用されているそうです。

なお、下記の公式仕様の図を見ると、本体下部の左側のグリルについては何も書かれていませんが、このグリルがベントの為に使われていることになります。

「iPhone 7」、3.5㎜イヤフォンジャックがあった場所に気圧ベントを搭載

【訂正】
内容に一部誤りがありましたので、訂正させて頂きました。

[via The Verge

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 6sも別の場所に、そういうパーツってあったんですか?

    • 防水機能の為の部品の為、6sにはありませんでした。

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