Microsoft、2016年6月の月例パッチをリリース ー 今月は計16件
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本日、Microsoftが、2016年6月のセキュリティ情報(月例パッチ)を公開しました。
今月は全部で16件で、内訳は深刻度が一番高い「緊急」が5件、2番目に高い「重要」が11件となっており、「緊急」のパッチではInternet ExplorerやMicrosoft Edge、Windows DNS サーバー、Officeの脆弱性などが修正されます。
また同時に、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」には、新たに Win32/Ursnifに対する定義ファイルが追加されています。
なお、各パッチともWindows Updateよりダウンロード及びインストールが可能で、各パッチの詳細はこちら。