次期「Mac Pro」での採用が予想される「Xeon E5-2600 v4」はやはり3月31日正式発表の模様
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
先日、次期「Mac Pro」への搭載が予想されるIntelの第4世代Xeon E5プロセッサ(Broadwell-EP)である「Xeon E5-2600 v4」シリーズが3月31日に発表されるようだとお伝えしましたが、本日、中国から同プロセッサが3月31日に正式に発表されるとの新たな情報が出てきました。
「Xeon E5-2600 v4」シリーズは14nmプロセスを採用し、コア数は最大22コア、L3キャッシュは最大55MB、DDR4-2400メモリのサポートなどが特徴で、パフォーマンスは「Xeon E5-2600 v3」シリーズに比べ平均18%向上しているとのこと。
なお、これまでにも伝えている通り、現行の「Mac Pro」には上記プロセッサの2世代前の「Xeon E5-2600/1600 v2」シリーズが採用されており、2014年にリリースされた「Xeon E5-2600/1600 v3」シリーズの採用が見送られ、2年以上モデルチェンジが行われていない事から、「Xeon E5-2600/1600 v4」シリーズがリリースされた後に「Mac Pro」もモデルチェンジが行われるものと予想されます。
ただ、それが「Xeon E5-2600 v4」シリーズの登場後すぐなのかは不明で、今のところ新モデルの噂が何もない事から、早くても「WWDC」までは発表されないのかもしれません。
コメント
コメント一覧 (4件)
はよー出して〜〜
Mac Pro〜〜
22コアか〜。4Kや8K扱う人達が使うんだろうな
22コア…デュアルコアの11倍
CAD処理にでも使うのかな
CPUが新しくなっても、AMDのGPUが停滞してるからねぇ
Radeon R9 Nanoを載せるのか、Polarisまで待つのか・・・