Microsoft、定例外のセキュリティパッチをリリース
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本日、Microsoftが、定例外のセキュリティパッチをリリースしました。
公開された更新プログラム(MS14-068)の深刻度は最高の「緊急」レベルで、Windows Kerberos KDCに存在する深刻な脆弱性に対処するもので、脆弱性を悪用された場合、ドメインユーザーアカウントの権限を昇格され、管理者権限を取得される恐れがあるとのこと。
同更新プログラムの対象は、Windows Server 2003/2008/2008 R2/2012/2012 R2向けで、当初、11月の月例公開で提供される予定だったものの、不具合が見つかったことから公開が延期されていました。
なお、アップデートはWindows Updateより可能です。
[via ITmedia]