昆山市の工場爆発事故や生産歩留まり問題が影響し、「iPhone 6」の発売が遅れる可能性も

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。

中国江蘇省昆山市にある金属製品企業の工場で8月2日に200人超が死傷する爆発事故がありましたが、この事故の影響で、「iPhone 6」の発売時期に影響が出る恐れがある事が分かりました。
昆山市の工場爆発事故や生産歩留まり問題が影響し、「iPhone 6」の発売が遅れる可能性も
昆山市は爆発事故を受け、同市に拠点を置く約40社に対して、操業を一時停止して検査を行うよう通知しており、その中にはAppleの各製品の組み立てを請け負うFoxconnの昆山工場が含まれている事などから「iPhone 6」の発売時期に影響が出るのではないかとみられています。

また、Apple関連の情報では定評のあるKGI証券のアナリストであるMing-Chi Kuo氏が、「iPhone 6」の4.7インチモデル及び5.5インチモデルともインセル型タッチパネルと筐体の生産歩留まりが改善しないため、発売が遅れる恐れがあるとの見方を示している事が分かりました。

本当に発売時期が遅れるのかどうかは不明ですが、最新の噂では「iPhone 6」は10月14日に発売と言われています。

[via EMSOne 1/2

googlenewsバナー
記事をシェア!
  • URLをコピーしました!
目次