Microsoft、「Windows 8.1 Update」の提供を開始
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本日、Microsoftが「Windows 8.1」向けのアップデート「Windows 8.1 Update」の提供を開始しました。
「Windows 8.1 Update」は、主にマウスとキーボードのユーザーの為の体験を改善することにフォーカスされており、検索や電源、設定に関するメニューがスタート画面に表示されるようになり、マウスの右クリックによる操作の改善やWindowsストアアプリがデスクトップ画面のタスクバーから起動できるようになります。
また、ハードウェアの最低システム要件も引き下げられ、1GBのRAMと16GBのストレージ容量が最低必要スペックとなり、低価格デバイスでも「Windows 8.1」が搭載可能になり、エンタープライズ向けとして「Internet Explorer 11」には「IE8」との互換性モードが用意されます。
なお、アップデートは「Windows Update」経由で可能で、「Windows 8」ユーザーは「Windows 8.1 Update」適用済みの「Windows 8.1」がWindowsストアからダウンロード可能となり、同アップデートの詳しい変更内容はこちらをご覧下さい。
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