47都道府県主要都市での通信速度調査、iPhone・AndroidともSoftBankが最速に ー MMD研究所調べ
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本日、MMD研究所が、NTTドコモ、au、SoftBankの「iPhone 5s」並びに各キャリアの主要「Android」端末を使用し、各キャリアのネットワーク状況の実態を把握するため、2014年2月18日~3月1日に47都道府県主要都市(340箇所)にて調査した結果を公開しています。
その結果が下記表の通りで、「iPhone 5s」でダウンロー平均速度が最も速かったのはSoftBankで27.59Mbps、2位がドコモで23.55Mbps、3位にauで20.70Mbpsといった結果となっています。
【image source:MMD研究所】
また、Android端末では、機種が違うものの、SoftBankとドコモが27Mbps台で接戦となっており、auだけが22.67Mbpsと少し遅くなっています。
そして、ダウンロード平均速度が20Mbps以上だったスポットの数は下記の通りで、iPhone、Android端末ともSoftBankが一番多い結果となりました。
iPhone
・docomo:175/340箇所(51.5%)
・au:161/340箇所(47.4%)
・SoftBank:246/340箇所(72.4%)
Android
・docomo:218/340箇所(64.1%)
・au:170/340箇所(50.0%)
・SoftBank:244/340箇所(71.8%)
なお、詳しい調査結果はこちらをご覧下さい。
ちなみに、全国にある「道の駅」では上記とは逆の結果が出ており、郊外はauの方が強いのかもしれません。
・「道の駅」では KDDI が最も LTE 接続しやすく高速、圏外数はソフトバンクが最多
(インターネットコム)