Apple、「iOS in the Car」改め「CarPlay」を正式に発表

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本日、米Appleが、車内でiPhoneをより快適で安全に、さらに楽しく使うための方法であるCarPlay対応モデルを主要な自動車メーカーが発売することを正式に発表しました。

Apple、「iOS in the Car」改め「CarPlay」を正式に発表

「CarPlay」はこれまで「iOS in the Car」と呼ばれていたもので、自動車に搭載されている画面を使ってユーザーが「iPhone」の地図や音楽、メッセージングなどさまざまな機能にアクセスできるようになる機能で、ユーザーは車のディスプレイを直に操作したり、ステアリングホイールに設置された音声制御ボタンから「Siri」を呼び出して操作する事が可能です。

まず今週にフェラーリ、ボルボ、メルセデスベンツが「CarPlay」に対応した車を発表する予定で、今後、BMWグループ、フォード、GM、ホンダ、現代自動車、ジャガーランドローバー、起亜自動車、三菱自動車、日産自動車、PSAプジョーシトロエン、スバル、スズキ、トヨタ自動車が追随する予定とのこと。

なお、「CarPlay」は「iOS 7」のアップデートで利用可能になり、Lightningコネクタを搭載した全ての「iPhone」が対応しています。

追 記

その後、米国の公式サイトでは「CarPlay」のページが公開されています。

 ・プレスリリース

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