Dropbox、先日の大規模障害の原因はメンテナンス時のトラブルであった事を発表 ー ユーザーのファイルには問題なし
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昨日、オンラインストレージサービスの「Dropbox」で長時間に渡り障害が発生し、一時的にアクセス出来ない状況となっていましたが、本日、同社が今回の障害の原因は、サーバのOSのバージョンアップ時に実行したメンテナンス用スクリプトにバグがあった為だった事を発表しました。
メンテナンスは米国時間の1月10日午後5時半に行われ、その約1時間後である午後6時40分頃に障害が発生し、完全に復旧するまでに約2日かかりました。
なお、障害の原因がハッキングなどではないかとの憶測も一部で流れましたが、ユーザーのファイルについては特に問題はないとのことで、今後の対策としてチェックの厳密化や復旧の迅速化を行う事も発表しています。
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