Windows Vista以降の歴代WindowsのRTMビルドのビルドナンバーには法則があった事が明らかに
これまで私も全然気付きませんでしたが、「Windows Vista」以降の歴代WindowsのRTMビルドのビルドナンバーにはある法則がある事が分かりました。
「Windows Vista」以降の各RTMビルドのビルドナンバーは下記の通りとなっており、このビルドナンバーから小数点を排除した数字は全て”1159999999″ごとに増加しているそうです。
【各RTMビルドのビルドナンバー】
・Windows Vista:6.0.6000.16386
・Windows 7:6.1.7600.16385
・Windows 8:6.2.9200.16384
そして、その法則を計算式で表すと…。
・Windows Vista:60600016386
・Windows 7:60600016386 + 1159999999 = 61760016385
・Windows 8:61760016385 + 1159999999 = 62920016384
この事からもしMicrosoftが上記の法則に変更を加えなければ、次期Windowsと言われている「Windows 9」のRTMビルドのビルドナンバーは「Windows 8」のビルドナンバーである”62920016384″に”1159999999″を足した「64080016383(6.4.0800.16383)」になるものと予想されるとのこと。
なお、最近になって噂や情報が出て来ているWindowsの次期アップデートである「Windows Blue」はカーネルが”6.3″になるとみられており、さらにRTMのビルドナンバーは”9600″になるとの情報がある為、「Windows Blue」のRTMビルドのビルドナンバーは「6.3.9600.xxxxx」になるものと予想されます。
ただ、あくまで予想であり、実際のビルドナンバーが予想通りになるのかは不明ですが…。
[via Tweaking with Vishal]
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