Canonical、タブレット向けの「Ubuntu OS」を発表
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本日、Canonicalが、スマートフォン向けに続きタブレット向けの「Ubuntu OS」を発表しています。
「Ubuntu for tablets」はタッチ操作やARMプロセッサに最適化されており、最低必要スペックはA15プロセッサ、2GBのRAM、8GBの空きディスク容量となっています。
なお、同OSの開発者向けプレビュー版はGoogleの「Nexus 7」と「Nexus 10」で利用でき、スマートフォン向け「Ubuntu」の開発者向けプレビュー版と同時に2月21日に公開される予定です。
昨日にはCanonicalのカウントダウン終了時間とHTCの発表イベントの開催時間が同じである事から、HTCが「Ubuntu」搭載タブレットを発表するものとみられていましたが、どうやらCanonicalとHTCの発表は別のものだったようです。
(Via.The Verge)
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