国内各社の4G対応スマートフォンの電波状況及び通信速度調査で、ソフトバンクが優勢に
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
本日、MM総研が、現在発売されている最新のスマートフォンを利用して、各キャリアが展開する次世代高速通信(LTE/TD-LTE(AXGP)/WiMAX)の電波状況および通信速度の計測結果を発表しています。
利用端末は下記の5機種で、測定場所は日本全国の「住宅エリア」(10エリア/300地点)、計測期間は2012年11月9日~12月5日となっています。
・「Optimus G L-01E」(docomo LTE Xi対応)
・「iPhone 5」(au 4G LTE対応)
・「ARROWS Z ISW13F」(au +WiMAX対応)
・「iPhone 5」(SoftBank 4G LTE対応)
・「STREAM 201HW」(SoftBank 4G対応)
まず、4Gカバー率は日本全国300地点中242地点でLTEを受信した「Optimus G L-01E」(docomo LTE Xi)と「iPhone 5」(SoftBank 4G LTE)が共に80.7%で同率1位となったようです。
また、通信速度は下り・上りともにソフトバンクが最速になり、ソフトバンクとauの「iPhone 5」対決でもソフトバンクが優勢との結果になったそうです。
なお、各種数値などの詳細はMM総研のプレスリリースへどうぞ。