The Vergeが、問題に精通した2人の関係者によると、AppleはGoogleとの「Google マップ」の契約を1年以上残したまま独自の地図サービスに切り替えたようだと報じています。

Appleが独自の地図サービスへの切り替えを決定したのは「WWDC 2012」の直前だったと言われいるようで、切り替えた理由については、ターンバイターンナビ機能などAndroid版Google マップとの機能差があった為とみられているようです。
また2人の関係者は、GoogleのiOS向け「Google マップ」アプリはまだ不完全であり、数ヶ月間はリリースする予定はないとも述べているようです。
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