TNWによると、AMDがAppleでプラットフォームアーキテクトディレクターを務め、Aシリーズプロセッサの設計などに関わってきたJim Keller氏を、同社のコーポレート・バイスプレジデント及びマイクロプロセッサコアのチーフアーキテクトとして雇った事を発表したそうです。

同氏はApple入社前はファブレス半導体メーカーのP.A.Semiでエンジニアリング担当バイスプレジデントを務めていたのですが、2008年にAppleがP.A.Semiを買収した事によりAppleで仕事をしていました。
なお、Appleは先月にAMDで第2世代AシリーズAPU(コードネーム:Trinity)の開発にリードエンジニアとして携わっていたJohn Bruno氏を雇っています。
(下記関連エントリ参照)
【関連エントリ】
・米Apple、AMDの元リードエンジニアを雇用(旧ブログ)