Apple Insiderによると、App Storeにマルウェアが仕組まれたアプリが登場していたようです。

そのアプリの名前は「Find and Call」で現在は既に削除されているものの、「Find and Call」はトロイの木馬でインストールするとユーザーの連絡先に勝手にアクセスして遠隔サーバーにアップロードし、その連絡先に登録されたユーザーに対しSMSを送信するという仕組みで、セキュリティ企業のKasperskyが警告していたようです。
なお、同アプリはApp StoreだけでなくGoogle Playでも販売されていたようで、こちらも現在はダウンロード出来なくなっているとのこと。