COMPUTERWORLDによると、Adobeの広報担当であるマリッサ・リー氏が「WWDCで見せたものは未公開のPhotoshopビルド版で、(MacBook Proの) Retinaに対応したアップデート版は今年後半にリリースする予定」と明らかにしたそうです。

また同じくWWDCでデモを行ったAutodeskのAutoCAD製品マネージャーであるロブ・マグワイア氏も「公式なRetina対応製品リリースの予定はまだ立っていない」と述べているそうです。
ReederやVLCなど一部のサードパーティ製アプリは「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」のRetinaディスプレイに対応していますが、Adobeなどはまだもう少し時間がかかるようです。
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