昨日、アイラボファクトリーが公開した次期iPhoneのものと思われる設計図は各所にぼかしが入っており詳細を読み取ることが出来ませんでしたが、MacRumorsによると、Cydia Blogが同じ設計図のぼかし無しの完全なバージョンの写真を公開しているそうです。
まず、設計図の数値などによると、この「iPhone」は約4インチでアスペクト比16:9のディスプレイを搭載する予定であるが分かったそうです。
また、パーツの設計図なので実際の本体の高さより少し小さいと予想されるものの、この図面のパーツの高さは122㎜となっており、「iPhone 4S」の高さより約7㎜縦長になっている事も分かったそうです。
なお、この図面の「iPhone」が試作機なのか本当の次期iPhoneなのかは不明ですが、Appleが4インチのディスプレイを採用する事を検討している可能性はかなり高そうです。
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