DigiTimesによると、2012年のiPad向け9.7インチフラットパネルの出荷枚数は、2011年の4,800万枚を上回る6,500万枚以上になるだろうとDisplaySearchが推測しているそうです。
2011年に出荷されたiPad向け9.7インチパネルのシェアは、LG Displayが54%、Samsungが40%、Chimei Innoluxが6%となっているようで、2012年には解像度がQXGA(2048×1536)とXGAの2種類になり、LG DisplayとSamsungが高解像度パネルの主要なサプライヤーになるものとみられているようです。