新型「iMac 27インチ」、GPU性能は2015年モデルから最大80%向上
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
MacRumorsによると、ベンチマークアプリ「GeekBench」を提供するPrimate Labsが、「iMac 27インチ (Mid 2017)」のGPUのベンチマークテスト結果を公開しており、2015年モデルと比較してパフォーマンスが最大80%向上している事が分かりました。
「Mac Pro (2013)」や旧モデルとのベンチマークスコアの比較が行われており、「iMac 27インチ (2017)」の上位2モデルは「Mac Pro (2013)」のスコアを上回っており、全てのモデルで旧モデル(2015年モデル)を上回っている事が分かります。
また、CPUのマルチコア性能に関するベンチマークスコアの比較も公開されており、こちらはコア数の多い「Mac Pro (2013)」が上位を占める形となっていますが、「iMac」だけで見ると2017年モデルは2015年モデルよりもパフォーマンスは15%ほど向上している事が分かります。
なお、上記以外に、BareFeatsでも「iMac 27インチ (2017)」と旧モデルや「Mac Pro」との比較ベンチマークの結果が公開されているので、是非ご覧下さい。
コメント
コメント一覧 (5件)
消費電力が気になる
なにも作業してなくても60Wくらいくってるし
2015 5K
仮に30W消費電力が増えたとし日に4時間使った場合の年消費電力差は1138円程度。むしろ台数不振を見込んで来年の決算発表で利益が変わってないと主張出来るための値上げの額の方が気になる。
APPLE的には一つ前の機種ではあるけれど、コンピュータ業界でそんな古いのと比較して速いとか言われてもなぁ。
それよりも、iMacは27インチにもなると画面の高さが高すぎるのをどうにかしてほしい。
(ググるとキーボードを使う机よりも低い棚を机の後ろに置いて使ってる人がそこそこ居るくらいだし)
他社の大画面一体型でも同じ問題があるものが多くて、どうにも使いづらい。
チビはディスプレイアーム使えよ。VESAマウント対応モデルを用意してやったんだからそっち買えば。ってことなんだろうね。
ベゼル下の林檎マークが入った顎のせいで余計に画面が上になるし、DELLみたいにデスク面ギリギリまで下げられるようなスタンドにしてほしい。
しかしiMac Proも筐体はそのままだから当面フルモデルチェンジはなさそうだ。
むしろこの程度の性能差なら旧モデルでも上位機種はVR対応にしてほしい。