Microsoft、「Surface Laptop」にUSB-Cポートを搭載する事も検討していた事が明らかに

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昨日にMicrosoftが発表した新型ノートPC「Surface Laptop」にはUSB 3.0(Type-A)ポートが1つだけ搭載されているのですが、同製品の試作段階では2つのUSB Type-Cポートを搭載することも検討されていた事が分かりました。

Microsoft、「Surface Laptop」にUSB-Cポートを搭載する事も検討していた事が明らかに

これはMicrosoftが公開した「Surface Laptop」のプロモーション動画から明らかになったもので、プロモーション動画に映っている試作機(1分2秒あたり)の右側面には、USB Type-Cポートが2つとUSB Type-Aポートが1つ搭載されている事が確認できます。

最終的に製品版の右側面にはSurface Connectが搭載されることになりましたが、「Surface Laptop」にUSB Type-Cポートを採用しなかった理由について、MicrosoftはUSB-Cは成熟度の欠如やまだ完全に普及していない事から時期尚早と判断し、同製品がターゲットとするユーザーはUSB-Cよりもmini DisplayPortと従来のUSBポート(Type-A)を利用する可能性が高いと判断したようです。

[via The Verge

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コメント

コメント一覧 (14件)

  • さすがに減らしすぎだろ…
    最終段階でコストか電力のどちらかで削ったんじゃねーかと疑われても仕方がない

  • USB-Cはオルタネートモードがあるからつなげる機器同士で色々できることが違う上に、ケーブル長で速度が変わるしUSB PDも入ると更に面倒な事になる。
    (特にPDはケーブルとそのコネクタにPower Rulesを明記してほしい)
    Appleが付けてるようなUSB-CでPD 100W対応なのに信号はUSB2.0なんてケーブルもあるし。
    サポートの費用減らすなら今ならつけないって選択肢はありだよね。

  • 「普及してないから採用しない」まあMSらしいな
    ずっとAppleになれることはないだろう

  • 急速に普及してるんですが…
    伊丹空港の充電コーナーはTypeC対応済みだった

  • 普及してないから採用しない…ね。
    さすがMSだな。
    こうやってレガシーが重なりまくって今のMSになったんだな。笑

  • 100均でタイプCのケーブル売ってたから、
    利用者は少ないけど普及してると認めざるを得ない

  • 田舎のヤマダ電機にすらあるのに普及してないわ無理あるわw

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