Microsoft、「Windows 10」の初期バージョン(v1507)へのアップデート提供終了日を約2ヶ月延期

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「Windows 10」の初期バージョン(version 1507)のサポートは3月26日で終了する予定でしたが、本日、Microsoftがその期限を約2ヶ月延期することを発表しました。

Microsoft、「Windows 10」の初期バージョン(v1507)へのアップデート提供終了日を約2ヶ月延期

当初、3月26日をもって「Windows 10 version 1507」のサポートを終了すると案内していたものの、その事を案内する記事を更新し、現在は5月にサポート終了と案内されています。(詳細な終了日は未発表)

「Windows 10」では、アップデートがいち早く提供されるコンシューマ向けの「Current Branch(CB)」、企業向けにバグ修正の進んだ安定版を提供する「Current Branch for Business(CBB)」、一部機能制限が入った特殊業務向けの「Long Term Servicing Branch(LTSB)」が用意されており、「CBB」では原則として直近の2バージョンのみがサービス対象となる為、「Windows 10 version 1507」のサービス(サポート)は5月をもって終了する予定です。

なお、サポート終了後はセキュリティアップデートやバグ修正といったアップデートは提供されなくなるので、「Windows 10 version 1607」など最新版へのアップデートを推奨しています。

[via Neowin

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