「iPhone 7」のベースバンドチップ、IntelとQualcommの2社供給体制に移行

Chipworksが、「iPhone 7」(モデル:A1778)の分解レポートを公開しており、同モデルにはIntel製のLTEベースバンドチップが採用されている事が確認されました。


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Intel製ベースバンドチップの搭載は以前より噂されていましたが、正式に確認されたのは今回が初めてで、中国のGeekBarによる分解レポートで使用されたモデル「A1660」にはQualcomm製のベースバンドチップが採用されている事が確認されており、以前の情報通り、モデルによりQualcomm製とIntel製のベースバンドチップを使い分けていることが分かります。


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参考までに、「A1660」は主に米Verizonや米Sprint、中国、香港向けのモデルで、GSMとCDMAの両方に対応しており、「A1778」は米AT&Tや米T-Mobile、欧州、アジア各国など向けで、GSMのみのサポートなっています。

また、128GBのNANDフラッシュメモリについては、SK Hynix製となっており、他にも東芝製も確認されていることから少なくとも128GBモデルのNANDフラッシュメモリは2社の供給体制となっているようです。

他にも、「A10」チップはTSMC製であることが確認されており、「A9」チップのようにSamsungとTSMCの2社が供給しているのかどうかはまだ未確認です。




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