Apple、「QuickTime for Windows」のサポートを終了 ー アンインストールを推奨

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。

本日、米国国土安全保障省配下の情報セキュリティ対策組織であるUS-CERTが公開した注意喚起から、Appleが「QuickTime for Windows」のサポートを終了している事が分かりました。

Apple、「QuickTime for Windows」のサポートを終了 ー アンインストールを推奨

Appleは「QuickTime for Windows」に新たな脆弱性が発見されても修正する予定はなく、ユーザーに対してはアンインストールする事を勧めているとのこと。

なお、サポート終了後も引き続き利用可能であるものの、新たな脆弱性が発見されており、Appleは同脆弱性には対応しない為、使用しない方はアンインストールをオススメします。

これはUS-CERTが警告しているもので、Appleが正式に発表したものではありませんが、「Safari for Windows」の時のようにサポート終了が正式発表されないまま提供終了となる可能性が高そうです。

 ・QuickTime 7 for Windows をアンインストールする

[via MacRumors]

googlenewsバナー
記事をシェア!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (5件)

    • iTunes for Windowsは10.5からQuickTimeのプログラムが不要になり、同梱されなくなりました。
      QuickTimeの中核部分はApple Application Supportにまとめられたようです。

  • Safariの時もそうだったがはっきりと言わないAppleにはうんざりするな

  • まあ、黒林檎のソフトウェアサポートが最悪なのは今に始まった訳では無いけどね。
    悪名高き Safari for Windows の前科だってあるし、OS のサポートだってそう。
    とにかく何時斬られるか分からないし公式には基本的にその事実を認めない。
    Safari の時だってこの事を黒林檎が発表した訳では無いし、OS のサポート終了なんて公式に発表した事も事前予告した事も無い。
    とにかく、ハードのサポートは手厚いけど、ソフトの方は「サポート?なにそれおいしいの?」と云った態度で、有って無い様なもの。
    黒林檎製品を徹底的に敬遠するのが、唯一確実なセキュリティ対策ですね。

    この分だと、iTunes for Windows も何時斬られるか分からないし、そうなったら iPhone とかどうすんだろ?

目次