9.7インチ版「iPad Pro」の「A9X」プロセッサ、12.9インチ版よりも性能が抑えられている事が明らかに

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昨日発表され、3月31日に発売予定の9.7インチ版「iPad Pro」には、12.9インチ版「iPad Pro」と同じ「A9X」プロセッサが搭載されていますが、両モデルでは「A9X」プロセッサの動作周波数などに違いがある事が分かりました。

9.7インチ版「iPad Pro」の「A9X」プロセッサ、12.9インチ版よりも性能が抑えられている事が明らかに

これは「iPad」の比較ページから明らかになったもので、12.9インチ版に搭載されている「A9X」プロセッサは、「A7」プロセッサと比較してCPUは2.5倍高速、グラフィックスは5倍高速となっているのですが、9.7インチ版の「A9X」プロセッサは、「A7」プロセッサと比較してCPUは2.4倍高速、グラフィックスは4.3倍高速と記載されており、9.7インチ版の「A9X」プロセッサの方が性能が低い事が分かります。

9.7インチ版「iPad Pro」の「A9X」プロセッサ、12.9インチ版よりも性能が抑えられている事が明らかに

9.7インチ版の「A9X」プロセッサの性能が抑えられている理由としては、発熱やバッテリー駆動時間を考慮した為でないかとみられています。

恐らく発売までに各種ベンチマークテストの結果が公開されるものと予想され、その時に詳しい動作周波数も明らかになると思われます。

[via Apple Insider

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コメント

コメント一覧 (5件)

  • 性能が低いというより
    画面が小さい分体感速度は同じになるってことじゃね?

    • 12インチ版とじゃあ、値段が結構開いてるからまだ納得できるよね。

      にしても、12も9.7、同じiPad proだから呼びづらいな…

  • バッテリーも小さいだろうからクロック数落とすのはしょうがないな

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