昨日より出荷が開始されたトリニティのWindows 10 Mobile搭載スマホ「NuAns NEO」を購入したので、簡単に開封レビューを紹介したいと思います。
この「NuAns NEO」はパッケージにも力が入れられており、筒型の箱に本体である「CORE」や背面カバーの「TWOTONE」が納められており、上に付けられたストラップを引っ張ることで開けることができ、中身を取り出した後は貯金箱としても利用可能です。
同梱物は説明書とUSB-Cケーブルのみで、本体にnano-SIMアダプターとクリーナーカードが内蔵されています。
背面カバーの「TWOTONE」を付けていない状態が下記の写真ですが、SIMカードスロットとSDカードスロットが用意されている他、少し凹んでいる箇所があり、その部分に各種ICカードを入れる事ができます。
(バッテリーは取り外し不可能)
「TWOTONE」は様々な素材やカラーから選択出来るのですが、私はトップにスウェードグレイ、ボトムにダークウッドを選択しましたが、このスウェードグレイの肌触りが気持ちよく、滑り止めにもなる為、上下逆に買えば良かったと後悔。
(「TWOTONE」は1,500円/枚で追加購入が可能)
「NEO」は厚さ11.3㎜と、最近のスマホにしては厚めになっていますが、本体側面が丸みを帯びている事から、持ちにくいといった印象はなく、この厚みによりバッテリー容量(3,350mAh)を確保しています。
ディスプレイサイズは5インチで、同じWindows 10 Mobile搭載スマホで同じディスプレイサイズの「MADOSMA」と比べると高さはほぼ同じであるものの、横幅は「NEO」の方が少し大きい印象で、手に持った感じでは「MADOSMA」の方が横幅が少し小さいのと、厚みが薄いことから持ち易いです。
また、4.7インチの「iPhone 6s」との大きさ比較では、流石にディスプレイサイズが違う為、「iPhone 6s」の方が一回り小さくなっています。
充電は本体下部にあるUSB-Cポートを利用する仕組みで、USB-Cを採用していることからケーブルのコネクタもリバーシブル仕様となっており、ケーブル自体はナイロンが採用されていることから、簡単に破れたりはしなさそうです。
また、本体下部のUSB-Cポートとイヤフォンジャック、スピーカーは綺麗に見せる為に一列に並んで配置されているのですが、こういったところにも拘りが感じられます。
なお、「NuAns NEO」は公式オンラインストアやAmazonで販売されている他、一部の実店舗でも販売される予定です。