【実験映像】金属を侵食するというガリウムを「iPhone 6」にかけると…

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融点は約30度で、手のひらの体温だけでも液体化してしまう銀白色の金属「ガリウム(Ga)」は、他の金属を侵食し脆化させてしまうという特徴があるのですが、そのガリウムを「iPhone 6」にかけるとどうなるのかを実験した映像が公開されました。

【実験映像】金属を侵食するというガリウムを「iPhone 6」にかけると…

実験映像を公開したのは過激な実験でお馴染みのTechRax

まずは浸食されやすいようにナイフで背面に傷を付ける。

【実験映像】金属を侵食するというガリウムを「iPhone 6」にかけると…

「iPhone 6」のアルミ製ボディに溶かしたガリウムをかけていく。

【実験映像】金属を侵食するというガリウムを「iPhone 6」にかけると…

ガリウムまみれに。

【実験映像】金属を侵食するというガリウムを「iPhone 6」にかけると…

ガリウムをかけただけでは問題なく動作。

【実験映像】金属を侵食するというガリウムを「iPhone 6」にかけると…

時間を置くと、「iPhone 6」のアルミ製ボディが手でバラバラに。

【実験映像】金属を侵食するというガリウムを「iPhone 6」にかけると…

最終的にはボロボロになってしまいます。

【実験映像】金属を侵食するというガリウムを「iPhone 6」にかけると…

映像はこちら↓

「iPhone 6」はちょっと勿体ないですが、ちょっとした化学の勉強になりますね。

なお、ガリウムを使ってアルミ製ヒートシンクをボロボロにする実験映像もあったので、是非ご覧下さい。

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