「Windows XP」で2019年まで更新プログラムを受け続ける事を可能にする方法が公開される
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「Windows XP」のサポートは先月9日をもって終了し、今後、更新プログラムが提供されなくなりましたが、ZDNetによると、「Windows XP」のレジストリを弄る事で更新プログラムを受信し続ける事が出来る方法が公開されました。
その方法とは「Windows XP」のレジストリに変更を加え、まだサポートが終了していない「Windows XP」ベースの組み込み向けOS「Windows Embedded POSReady 2009」に見せかける事で2019年4月9日まで更新プログラムを受信し続ける事が可能になるとのこと。
(更新)
Microsoft公式の方法ではない事から詳細な方法は削除させて頂きました。
訂正し、お詫び申し上げます。
追 記
ネタ元のZDNetが、Microsoftに問い合わせた件の回答を追記しており、Microsoftは『インストール出来る更新プログラムは「Windows Embedded」と「Windows Server 2003」を対象としたもので、「Windows XP」ユーザーを完全に保護する事は出来ません。また、これらアップデートは「Windows XP」向けにテストしていない為、更新プログラムをインストールした場合、マシンの機能性などに重大な危険性があります。システムを保護する事においての「Windows XP」ユーザー向けの最良の方法は「Windows 7」もしくは「Windows 8.1」にアップグレードする事です』との見解を明らかにしたそうです。