「iPad mini Retinaディスプレイモデル」、液晶パネルの焼きつき問題が原因で発売が遅れる可能性も?!

本日、韓国のETNewsが、「iPad mini Retinaディスプレイモデル」向け液晶パネルのバーンイン問題(焼きつき問題)を解決する事が出来ない為、Appleは同モデルの発売を遅らせているようだと報じています。


この問題はユーザーの目には見えないものの、Appleの厳しい技術基準を満たしていないそうです。

現在の「iPad mini Retinaディスプレイモデル」向けディスプレイの主な供給元はLG Displayとシャープで、LGはa-Si(アモルファス・シリコン)基板を採用し、シャープはIGZO基板をそれぞれ採用しており、焼きつき問題はピクセルサイズの大幅な縮小が原因で発生するとのこと。

Appleは問題を解決する為に新たな供給元としてSamsung Displayと交渉しており、「iPad mini」向けにディスプレイを供給していた台湾のAUOは生産歩留まりの問題からRetinaモデルの供給元からは除外されたそうです。

また、Appleは焼きつき問題が解決出来ない場合はLTPS(低温ポリシリコン)液晶に変更する事も検討しており、LTPSはa-Siよりも生産コストと生産能力では劣るものの安定した供給が可能だそうで、Appleは技術基準を妥協する可能性もあるとのこと。

現在のところ「iPad mini Retinaディスプレイモデル」の発売時期は11月中と案内されていますが、予定通り発売されても初回出荷台数には限りがある可能性が高そうです。

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