「MacBook Air (Mid 2013)」に「OS X 10.8.5」へアップデートするとFaceTimeカメラが正常に動作しなくなる不具合
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iMoreによると、先日にリリースされた「OS X 10.8.5」にアップデートした後に「MacBook Air (Mid 2013)」の一部環境でFaceTimeカメラが使用出来なくなる不具合が報告されているそうです。
不具合はFaceTimeカメラを使用する32bitアプリ(SkypeやiMovieなど)で発生しており、「OS X 10.8.5」のアップデートで「CoreMediaIO」というプラグインもアップデートされたようですが、そのプラグインの32bit版が含まれていなかった事から同不具合が発生しているそうです。
また、この不具合はFaceTimeカメラでのみ発生しており、USBカメラなど外部接続したカメラでは発生しないとのこと。
不具合の改善には「OS X 10.8.5」に対するアップデートを待つしかないのですが、「Time Machine」を使用しているのであれば、過去に正常に動いていた時期のファイルからプラグインをコピーする事で緊急措置的な対応を行う事は可能な模様。