次期iPad miniはRetinaディスプレイを採用し、その解像度は2048×1536ピクセルになると噂されていますが、Retinaディスプレイを採用する事により次期iPad miniの製造コストは現行モデルに比べ30%以上増加すると予想されている事が分かりました。


現行のiPad mini(最安モデル)の部品コストは約188USドルで、製造コストを含めると198USドルになると言われていますが、Retinaディスプレイを採用し、他の部品がそのままと仮定した場合の次期iPad miniの部品コストは200USドルを上回り、総コストは現行モデルに比べ30%以上増加するものとみられています。
なお、Retinaディスプレイを採用する事により、バックライトモジュールの輝度の改善やLED数の増加なども必要になってくる為、パネル以外の部品のコストも上がってくるようです。
(Via.DigiTimes)