レビュー:HTCのWindows Phone 8端末『HTC 8X』(開封編)
私自身「Windows Phone」端末を触ること自体初めてなのですが、この度、EXPANSYSより、先日に世界各国で発売されたHTCの「Windows Phone 8」搭載スマートフォンである「HTC 8X」(SIMフリー版)を触わらせて貰える機会を頂いたのでちょっとだけレビューをお届けしたいと思います。
まず第1弾は開封レビューからですが、外箱は再生可能なエコなパッケージを採用しており、丸みを帯びたちょっと変わったデザインになっています。
中身を開ける前に「HTC 8X」のスペックは下記の通り。
蓋を開けてみると「HTC 8X」がお目見え。
(箱の中の収納順はiPhoneと同じく、本体→マニュアル類→ケーブル類)
次にマニュアルやケーブル類といった付属品ですが、電源アダプタはBFタイプと日本ではそのまま使用出来ないプラグとなっており、マニュアル、電源アダプタ、USBケーブル、イヤフォン(音量調節ボタン付き)、SIMカードトレー用ピン(取り出し用)が同梱されています。
さて、いよいよ本体のレビューですが、借りたモデルは”ブルー”で写真はちょっと暗めになってしまっているものの、写真のようにブルーというよりはパープルに近い色合いとなっており、表面はフラットで、背面の形状は滑らかなカーブを描いています。
実際に手に持った感じとしては、横幅は「iPhone 5」に比べると一回り大きく、手が大きい私でギリギリといった感じの幅で、厚みについては最厚部で「iPhone 5」よりも2.5㎜厚いもののエッジ部分に向けて綺麗なカーブを描いている為、見た目以上に薄く感じ、実際には「iPhone 5」よりも薄く感じてしまうほどです。
また、背面はマットな感じでツルツルしていないため滑り難くなっており、カラーバリエーションはブルー以外にレッド、イエロー、ブラックが用意されています。
最後にボタンやポート類などですが、左側面は何もボタン類がなく、右側面にSIMカードスロット、ボリュームボタン、シャッターボタンがあり、上部にイヤフォンジャック、電源ボタン、下部にMicro USBポートがあります。
なお、次回はソフト面のレビューを行いたいと思っています。