「iPad mini」ではベゼル付近に置かれた親指が何かを操作しようとしているのか、それともただディスプレイの上に置かれているだけなのかを賢く識別する機能が搭載されていますが、Pocket-Nowによると、この識別機能が「iOS 6.0.1」へのアップデートに「iPad (第3世代/第4世代)」や「iPhone」でも利用可能になっている事が確認されたそうです。
(Via.ガジェットさん家)


実際に私も「iPhone 5」で「iOS 6」と「iOS 6.0.1」のアップデート前と後で確認しましたが、「iOS 6.0.1」へのアップデート後は「Mobile Safari」などで親指をベゼル付近に置いた場合でもピンチジェスチャーは認識されず、スクロール操作のみ快適に行えるようになっています。
なお、現時点では「iPad 2」が手元にないために確認出来ていないとのことですが、恐らく「iPad 2」でも同機能が利用可能になっているものと予想されています。
追 記
その後頂いたコメントによると、「iPad 2」でも同機能が利用可能になっている事が確認出来たようです。
(Thanks! Naoaki Maedaさん)