Appleは「iPhone」にカーブガラスを採用する事に非常に興味をもっていた

AppleとSamsungの特許侵害訴訟の裁判資料から「iPhone」や「iPad」の多数の試作デザインや秘話が明らかになっていますが、TNWによると、同裁判での証言からAppleが「iPhone」にカーブガラスを採用する事について非常に興味をもっていた事が明らかになったそうです。

(image source:The Verge)

これは1996年から2008年までAppleで工業デザイナーとして働いていたDouglas Satzger氏の証言から明らかになったもので、Appleは「iPhone」にカーブガラスを採用する事に取り組んだもののあまりに費用が掛かる為、初期のプロトタイプのみで棚上げになってしまったそうです。
(Douglas Satzger氏は現在はIntelの工業デザイナーになっている)

また同氏は、「iPod mini」に似た「iPhone」デザインを採用しなかった理由も明らかにしたそうで、全てを金属ケースにした場合、通話時に耳を本体に近づけた際にシャープなエッジ部分が快適ではない事やアンテナの感度に問題がある事など様々な問題を引き起こした為に採用しなかったそうです。

(image source:TNW)

【関連エントリ】
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